日時 令和8年7月26日(日)9:30~12:00
会場 彩の国すこやかプラザ3F 多目的実習室
対象者 入会1~3年目会員を優先、他会員
講演Ⅰ 「お口の元気アップステーション」活動報告
講師 大久保喜惠子 さん(浦和支部)、他
講演Ⅱ 「言語聴覚士の業務 と口腔機能訓練の実際」
講師 春日部厚生病院講師 中島一道 先生
受講者数 39名
講演Ⅰでは、浦和支部の大久保さんより岩槻高齢者講習センターでの活動報告がありました。岩槻高齢者講習センターは2024年5月から埼玉県警察が運営しており高齢運転者に義務化されている高齢者講習や認知機能検査を行う施設です。その2階に体験コーナーの1つとして「元気アップステーション」が併設されています。そこで来場者を対象に歯科衛生士が口腔機能の維持やご自身が今どのような状態かフレイルに気づいていただくためのお話しをされているとのことです。現在9人の歯科衛生士が2人一組で従事しており、平均一日20~30人の来場者に対応しているそうです。
体験コーナーも充実しており来場者とコミュニケーションを取りながら、和気あいあいと楽しくお仕事されている様子が伝わってきます。待ち時間には動画や展示物など付き添いの方にも興味を持ってだけるよう工夫してらっしゃいます。今後の展開として講習会の計画を検討中とのことです。
活動レポート
REPORT
令和8年度フォローアップセミナー
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投稿日
2026.08.03
講演Ⅱでは、言語聴覚士の中島一道先生の講演がありました。今回は言語聴覚士の視点で老年期の口腔・嚥下機能面の低下についてご講演いただきました。フレイルはただの老化ではなく身体・心理・社会の3つの側面が相互に影響しあっているなど理解を深めることができました。演習は、むせ・トロミ剤の体験とパタカラ検査ではそれぞれ音の意味と効果を確認することができました。
言語聴覚士として口腔機能低下に対してのアプローチは、どういう現象でどういう背景があってその事象が起きているのかアセスメントした上で訓練・調整、指導・教育していくとお話しがありました。歯科衛生士業務の中でも患者さんの口腔内だけではなく表情・声の様子や日頃のちょっとした変化に気付き、原因とケアを考えられるよう意識したいと思いました。それがオーラルフレイルの予防に繋がると思いました。
最後の質問で、カラオケは喉頭蓋周辺の筋力アップに有効だそうです。