日時:令和8年5月15日(金)13:30~15:00
会場:春里どんぐりの家(聴覚障がい者、ろう重複障がい者専門施設)
対象:春里どんぐりの家利用者16名
出務歯科衛生士:5名
平成26年より開始した春里どんぐりの家(以下、施設)における歯科保健指導は、今年で12年目を迎えます。現在は年2回の歯科保健指導に加え、大宮歯科医師会の協力のもと、年1回の歯科検診を実施しています。
今年度は施設スタッフより指導内容に関する相談を受け、事前に合同会議を開催し、内容の検討を行いました。従来から行われている「あいうべ体操」に加え、利用者の特性に応じた新たなお口の体操、ぶくぶくうがいの方法および実習、さらに歯ブラシやコップの適切な保管方法について指導を行うこととし準備を進めました。
指導当日は、大宮歯科医師会の歯科医師によるミニ講話から始まり、講話、実習、体操の流れで実施しました。なお実施にあたっては、施設スタッフに手話通訳の協力を得て進行しました。
講話では、ぶくぶくうがいの効果および方法について説明を行い、その後、実習を実施しました。頬だけでなく唇まで水を入れるうがいは、少し難しさを感じている様子も見られました。続いて、「あいうえお」の口形を用いたお口の体操および喜怒哀楽を顔やお口を大きく動かし表現する体操では、最初は戸惑いながらも真剣に取り組んでいる様子が印象的でした。歯みがきのポイントならびに歯ブラシやコップの保管方法の説明の後、個別指導へ移行し、口腔内チェック、ブラッシング指導を行いました。
活動レポート
REPORT
令和8年度第1回「春里どんぐりの家」歯科保健指導
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投稿日
2026.05.19