日時:令和2年11月22日(日)13:30~15:45
会場:朝霞市コミュニティーセンター・ホール
参加人数:51名
第Ⅰ部 事業活動報告活動報告「地域活動報告」
朝霞支部 柏木尚子さん
第Ⅱ部 1感染症対応について 2口腔がんの早期発見
明海大学歯学部 総合臨床歯科学分野教授
鈴木正二先生
今年度は、新型コロナウィルスの感染者人数が増加傾向の中、感染症対策を施したうえ、開催を実施致しました。
大久保喜惠子会長の開会挨拶後、埼玉県歯科衛生士会の活動に貢献された3名の会員の表彰を行いました。
「永年精励賞」 久保寺裕子さん
「功労賞」 菅野和子さん
「歯科衛生士会賞」 富永悦子さん
第Ⅰ部の事業活動報告活動報告は朝霞支部の柏木尚子さんが発表され、朝霞支部の活動の始まりから、現在の活動状況、支部での新型コロナウィルス感染症対応について、お話され、後半では、支部で、高齢者事業で行っている、口腔体操をマスクしたまま行いました。
第Ⅱ部の講演は二部構成で
「感染対策について」では手洗いの方法について「手洗いの歴史から手順」までをお話しされました。
「口腔がんの早期発見」では口腔がんは自分で発見することが出来ます。早期発見をするために、口腔内の兆候をお話しされ、多くの症例で写真を解説、説明して下さいました。
先生のお話しは的確で、口腔がんについて深く学ぶことができました。
最後、来賓の朝霞地区歯科医師会会長、須田勝行先生から講演の総評をいただきました。
新型コロナウィルス感染症の拡大の状況中、無事に開催が実施できたこと、担当の支部の皆さん、ご協力ありがとうございました。