日時:令和元年6月9日(日) 13時30分~15時30分
会場:彩の国すこやかプラザ 2F 研修室1・2・3
演題:もう一度見直そう歯周基本治療 -患者報告アウトカムの重要性―
講師:東京歯科大学歯周病学講座 教授 日本歯周病学会歯周病専門医・指導医
日本歯周病学会庶務担当理事 齋藤 淳 先生
受講者数:85名
歯周病学の権威であられる齋藤淳先生をお迎えし、第2回第5次生涯研修会が彩の国すこやかプラザで開催されました。
歯周病の概要から、歯周基本治療の重要性、治療の評価、今後の展望についてとご講演頂きました。特に評価ではPESA(歯周上皮表面積)とPISA(歯周炎症表面積)など、歯科衛生士がしっかりとした説明をする上で必要な事項や、患者報告アウトカムの評価を有効に活用するなど多くのことを学びました。
あいにくの雨模様ではありましたが、多くの会員が参加し熱心に耳を傾け有意義な研修会となりました。
また同日、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社様による初めてのランチョンセミナーが開催されました。
美味しいお弁当をいただきながら「豊かな人生は毎日の口腔ケアから始まる」をテーマに適正なデンチャーケアや、義歯安定剤について勉強させていただきました。