3月19日に開催された「地域歯科保健の集い」支部活動報告にて北部支部・針ヶ谷千恵美さんが『コロナ禍における「高齢者の保健事業と介護予防一体的な実施」(東松山市の地域保健活動)』について発表しました。
この事業は東松山市の3つの課(保険年金課・高齢介護課・健康推進課)、社会福祉協議会が連携を図り令和3年度より実施されています。フレイル予防普及啓発のため各職能団体も会議に参加し、独自のテキストやアンケートの作成、個別訪問や健康講座、健康アドバイザーとして事業に携わりました。歯科衛生士としてオーラルフレイル予防が高齢者の全身のフレイル予防に繋がることを伝えています。
今後は多部署や多職種の連携により歯科衛生士への期待がさらに増すことと思われます。引き続き精進していきたいと締めくくられました。