令和元年12月1日(日)に、令和元年度教務交流会が開催されました。
県内4校の歯科衛生士養成機関および1校の歯科技工士養成機関の教員、歯科衛生士会、歯科医師会および歯科技工士会役員が一堂に会し、教育の現状や課題等について意見交換を行いました。
埼玉県歯科衛生士会からは、会長、副会長、専務理事、監事、各支部の理事が出席しました。
日時 : 令和元年12月1日(日)13:30~15:00
会場 : さいたま市産業文化センター
県内での歯科診療や口腔保健センターの現状、各校の現状や学生の様子等について報告があり、意見交換がなされました。
歯科衛生士会からは、職能団体に所属し、歯科衛生士の仕事の魅力を伸ばしていけるような歯科衛生士を養成してほしいとの要望がありました。
今回は特に感染症患者の歯科治療についての現状の問題点や、今後県内で構築されるネットワークについても話し合われました。
歯科衛生士養成機関と歯科衛生士会や関連団体が協力し、卒業後に県民のみなさまの健康に寄与できる歯科衛生士を養成していきたいと思います。