| 第3回市民の健口フェスティバル

日時　：　令和6年6月30日（日）　10:00〜14:00
会場　：　大宮ソニックシテイ地下ホール　第1展示場・第4展示場
主催　：　（一社）大宮歯科医師会
後援　：　さいたま市
協力　：　（公社）埼玉県歯科衛生士会大宮支部
　　　　　（一社）埼玉県歯科技工士会南支部
来場者数　　　：　260名
歯科衛生士数　：　18名

梅雨空の下、（一社）大宮歯科医師会主催の第3回市民の健口フェスティバルが今年も開催されました。昨年11月に行われた、親子の健康フェスティバルが名前を少し変えての開催でした。

歯科衛生士会では、今年も「ブラッシング相談」「お口の機能相談」「お口の発達相談」「○✖クイズ」「お口の健康体操」「歯科衛生士コーナー」を担当しました。

「ブラッシング相談」「お口の機能相談」「お口の発達相談」には去年よりも多くの方がいらしてくださいました。ブラッシング相談ブースでは今年は1つ増やして4テーブルでの対応でしたが、全て埋まってお待ちいただく時間帯もあるぐらいでした。それ以外のブースも、去年お越しいただいた方がまた相談にいらしてくれたり、お口の機能低下を気にして相談にいらしたご高齢のご夫婦がいらしたり、と少しずつではありますが、お口の大切さが浸透してきているのではと感じることが出来ました。

「8020よい歯のコンクール」では、80歳で20本の歯がある方27名が表彰され、その後お口の健口体操を行いました。パタカラ体操は多くの方がご存じで広く浸透されていると感じました。

「歯のポスター展および表彰式」では、幼稚園児78名の歯と口に因んだ絵が会場に展示され、その前で写真を撮る家族の微笑ましい姿が見受けられました。表彰された園児と「○✖クイズ」を行い、大いに楽しみました。

その他「口臭測定」「細菌検査」「歯科相談」「指型石膏模型」などのコーナーがありました。昨年に引き続き、バルーンアートもあって、今年度は新たに
「キッザニア」・「マジックショー」のコーナーが設けられ、大変人気を集めていました。
特に「マジックショー」は、現役の歯科医師がマジックを披露しましたが、人だかりができるほどの人気で、ひとマジックごとに拍手の嵐で多くの家族連れが楽しんでいました。
また、日本歯科医師会ＰＲキャラクター「よ防さん」だけではなく、今年度は
さいたま市ＰＲキャラクター「ヌゥ」も登場し、貴重な２ショットを見ることができました。